［周遊型］たま駅長と不思議なきっぷ［和歌山電鐵貴志川線（和歌山）］感想：★★★★★
概要
たま駅長と不思議なきっぷ
タイプ：周遊型 ／ 地域：和歌山
キット入手可能地点：和歌山駅9番ホーム、伊太祈曽駅、貴志駅
期間：2022.07.21～2022.09.30
所要時間（公式）：乗車時間込みで約2時間 ／ 値段：無料
たま駅長の依頼を受けて、「ふしぎなきっぷ」を巡る旅に出発！な導入で始まる無料謎解き。どっからどう見てもお子様連れのファミリー向けのこの謎解きに、いい歳して一人で参加してきた。
謎解きキット自体は無料配布。電車賃は別（そりゃそうだ）。一日乗り放題の切符がお得な上にいちいち料金払う手間がなくて便利。
キットに掲載されている謎はそれぞれ独立していて、順不同で解けるようになっているの地味にポイント高い。
それらの謎を全部解くと、最後のキット全面を使った大謎に進む訳だけど、ここでハサミが必要。頑張れば手で切れないこともないけど、結構めんどうそう。ちょっと減点。
小謎が簡単だったから最後のも、と思ったらちょっと考えさせられてしまった。たま駅長が添え物になってないのが良いなと思いました。
最後の大謎が解けたら、伊太祈曽駅の窓口にいる駅員さんのところへ。合言葉を伝えると宝箱から…… ＼＼ジャジャーン／／ ってな演出をいい歳した私にもちゃんとやってくださって、もうありがとうございます。なんかすいません。
貴志川線ののんびりした雰囲気含めてとても面白かった。謎自体に解き甲斐があるとか、そういう方面の楽しさはないけど。
プチ旅行としてめちゃめちゃ満喫出来たので、私の感想としては◎ また来年とかに新しい謎解きやって欲しいな。
以下は、もうちょい詳細な私のプチ旅行記。ものすごく写真が多い。続きを読む人は覚悟の上でどうぞ。
和歌山駅で一日乗車券と合わせてキットを入手。キットと言ってもA3サイズを二つ折りしただけのシンプルなもの。ペグシル付きなのが地味にありがたい。付いてないverもある。
早速来た電車に乗り込む。運の良いことにたま電車がやって来た。
ああ、そうそう。
謎解きの他にこれもやったよ「たま駅長 重ね捺しスタンプラリー」。これ完成がめちゃんこ可愛いので、乗る人は是非やって欲しい。私ももう一回やりたい。
この用紙自体は和歌山駅の駅員さんに言って、一枚貰った。実は駅のホームに置いてあったりするのかもしれない。
たま電車を満喫しながら和歌山駅と車内の謎を解きつつ、終点の貴志駅へ。ここの駅舎はたま駅長のおかげで猫の形にリニューアルされたらしいけど、写真撮るの忘れた。
今は二代目のニタマちゃんが駅長を務めているそうな。
駅長、ご機嫌斜めだったわ。じっと見てたらイカ耳になってしまわれたので撤退。
でもゴージャスな三毛猫さまだなぁ。うちの後輩猫も長毛種の血が入ってるっぽいけど、ニタマ駅長のが気品ある。
貴志駅内のカフェで青色メロンソーダを。カップにデザインされてるたま駅長が、まるで海の中を泳いでいるみたい。
……このカップ持って帰りたかったなー。売ってる？
こっちの冊子も持って帰りたかった。めっちゃ可愛い。
色々と後ろ髪を引かれつつ、うちの猫たちのお土産にカップを購入。水飲み用にしよう。
いちご電車で和歌山駅方面に向かい、途中の伊太祈曽駅で下車。ここでも謎を解いて、これで小謎コンプリート。大謎に挑む。
はさみでチョキチョキしつつガタンゴトンし、手に入れた合言葉を携えて窓口の駅員さんのとことにGO！！
無事にクリア特典を手に入れられて、楽しい謎解きでした。
和歌山駅では貴志川線への案内にも三毛猫ちゃんがあちこちに使われてて可愛い。
貴志川線を満喫して和歌山駅から帰ったけど、至って普通にウッカリして、和歌山駅のナツ鉄入場券買うの忘れた。わ、和歌山まで来たのに！
