meomeの140文字じゃ足りない日記

謎解きゲームの感想とか。安定のぼっち。ネタバレなし(のつもり)。

[周遊型] ナゾときっぷ2022 阪神編 ナゾトキ作家の憂鬱[阪神電車(兵庫)]感想:★★★☆☆

概要

阪急×阪神 ナゾときっぷ2022 阪神編 ナゾトキ作家の憂鬱

タイプ:周遊型 / 地域:兵庫
購入可能地点:阪神電車駅長室(梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸阪急・新開地)、阪神西宮おでかけ案内所
期間:2022.04.20~2022.11.30 / 所要時間(公式):約5時間
値段:税込み2,300円(オリジナルデザインの1日乗車券付き)

 阪急版から微妙な間をおいての阪神版チャレンジ。

 元から2日に分けるつもりではあったものの、途中で何故か私のiPhoneがキャリアであるSoftbankの電波拾わなくなって詰んだかと思った。なんでだよ。

 その後、フリーのWi-Fi掴んで、そこから対処法を調べて復活。謎解きと関係ないところで変な汗かいた。

 

 阪神電車はほぼ乗らないので、全てが新鮮で楽しかった。ただちゃんと付属の1日乗車券の有効範囲を確認していなかったせいで、最終目的駅で???になる羽目になったけど。

 基本的に注意力が足りてないんだと思うなー、私。

 阪神電車の良いところは、路線図がシンプルなところ。乗ってりゃそのうち目的駅に着くという安心感がある。

 謎に案内されてめぐる複数の駅も個性豊かで、どこも歩くの楽しい。阪神電車で気軽に行ける範囲にこんな観光地がたくさんあるんだなー、としみじみしてしまった。

 いつでも行けると思うといつまでも行かないんだよね、ご近所の観光地って意外と。

 

 謎自体は阪急編よりも解きやすかった個人的には。阪急編が冊子最後の謎から実際のラスト問題まで結構長かったのに対して、阪神編は割とあっさり。

 ラスト問題は阪急編の方が大好き。阪神編も悪くはないんだけど、阪急のが良さ過ぎた。

 あと、最後の駅の問題が一つ分からないまま。「絶対に目的の建物コレだろ」で決め打ちしちゃったけど、あの謎はどう解くものだったんだろ。モヤる。

 

 ストーリーとしては、阪急編での主人公・神奈ちゃんに理不尽にもフラれてしまった阪口急太くんを主人公に据えた物語。

 フラれてからというもの仕事も上手くいかず、すっかりケチがついてしまった急太はある日怪しい謎解きセットを手に入れる。新作の謎解きの糧になるかも、と何かに導かれるように謎解きに挑む急太。その先にあったのは……的な展開。

 なんかもうめんどくさいから、元カノのことなんて忘れて新しい恋探しに行こうぜ!!とか思っちゃったぞ私は。そういう話じゃないですよねコレ。

 今のところ神奈ちゃんにも急太くんにも思い入れが持てないままだけど、ここまで来たらちゃんと完結編までお付き合いするよぅ。でも流石に暑いから、夏が過ぎてからにさせてください……。

 

 2日に分けてどちらも週末に回ったけど、1日目は全く同類に出会わず、2日目はやたらと家族連れと出会った。答えを叫ぶのは勘弁してくれ少年!

 要はタイミングの問題なのかなー。

 

 今回も最後の方の問題は場所を選ばないタイプ。家に帰ってから解答しました。阪急編ほどは場所必要なかったかな。

 

 

解き終わった直後の私の呟き↓

 

 2人で協力プレイが前提の完結編だけど、ちゃんとぼっちでも攻略は可能だそうな。

 阪急・阪神のどっちやろうかなー。また阪急でスタンプラリーやってるから、そっちと合わせて阪急編にしようかな。

 

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