meomeの140文字じゃ足りない日記

謎解きゲームの感想とか。安定のぼっち。ネタバレなし(のつもり)。

[周遊型]近江ナゾトキ鉄道 失踪した駅長をおっちょこちょいな駅員と探す謎解き[近江鉄道(滋賀)]感想:★★☆☆☆

概要

近江ナゾトキ鉄道 

タイプ:周遊型 / 地域:滋賀
購入可能地点:近江鉄道 米原彦根近江八幡八日市・貴生川
期間:2022.04.29~2022.10.02 / 所要時間(公式):約5時間
値段:税込み2,500円(オリジナルデザインの1日乗車券付き)

 前回の謎解き(私がプレイしたのは復刻版)が面白かったのと、青春18きっぷが余ってたので第二弾の「おちょ謎」もプレイしたよ。

 感想としては……前回のが好きだな、私は。

 以下、ざっくりと感想。ちょっとネタバレしちゃってるかも。

 

 前回が4駅くらい回らされたのに対して、今回の「おちょ謎」はコンパクト。その点を回りやすくて良いと評価するか、折角の鉄道周遊タイプの謎解きなのにと評するかは人によりそう。個人的には後者寄り。

 いやーだって、せっかく近江鉄道まで来たわけですし。もうちょっと回らせてくれてもいいじゃない? ただまぁ、土日ダイヤだと一時間に一本とかのレベルになっちゃうから、運が悪いと待ち時間が大変なことになっちゃうわけですけどね。

 今作は回る範囲もコンパクトなら、全体のボリュームも控え目。難易度自体は前回のが簡単だった気がするけど、単に私が不調だっただけかもしんない。

 

 構成としては駅とその周辺を歩きつつ謎解きするターンが2回、それから大謎が1つ。大謎は現地で解かなくても大丈夫。ちゃんと冊子にもその旨の指示があるから安心。

 その指示より少し前の時点で帰っても大丈夫な気はするけど。

 

 個人的に不満なのは、2回目の謎解きのターン部分。

 独特な雰囲気のある歴史を有してそうな地域を歩かせておいて、なんで解く謎がソレなんだ。もっとこう、ご当地感が欲しいです!

 次の大謎でご当地感を醸し出してはくれるけど、それなりの距離の現地を歩いてるターンの時にこそ見たかったぞ私は。せっかく現地歩いてるんだからさ、歩くだけの理由と意味が欲しいんですよ。

 1回目のウロウロさせられるターンが好みだっただけに、2回目になんかちょっとしょんぼりしちゃった。

 次回があるなら、もうちょっとご当地感のある感じにして欲しいなー。

 

 

 以下、写真とともに思い出話。

1日駅長ひこにゃん

前回手に入れた近江鉄道ゆるキャラ

 前の謎解きで近江鉄道に乗った時に買ってしまったぬいぐるみsを連れてきた。

 ひこにゃんが抱えてるバッジは謎解きセットの一部。こういう細かいところまで丁寧に作られてるの、凄く良いと思う。可愛いし。

 ちなみに未だに彦根城に行ったことはない。だって山城なんでしょ……?

お昼ご飯

 JRの方の米原駅で買ったお弁当。お昼ご飯。そういや、初めて米原で降りたかも。乗換は何度もしてるけど、駅構内から出たことなかった気がする。

 お弁当は井筒屋さんの。美味。写真ないけど、パッケージもご当地感満載で素敵。

 

 今回の謎解き仕様の車両に遭遇。かわいい。中にもポスターが掛かってて、更には謎も掲示されてる。

いいなぁ、ビール

 鉄道むすめ版の車両にも出会った。美味しそう。ちゃんとがちゃこんキツネもいるのポイント高い。

 

 そういや、今回の謎解きの駅員さんプロフィール読んで、思わず「もしやあなたは前回のキツネ!?」とか思ったけど、別に関係なかったみたいですね。

十三の花火大会


 ちょうど十三の花火大会、正確には淀川花火大会の日で、帰りの乗換時にちょっと花火見られた。

 乗った電車がフィナーレのタイミングで発車したおかげで、最後の一番派手な部分を車窓から見られて私は大満足である。

 なおその電車、実は派手に乗り間違えてて、その後私は予定よりも西に連れ去られていったわけですけどね。ここどこ!?ってなったけど、帰ってこられてよかったよホント。

 

 ↓解き終わったときの私の感想。

 

 関連記事として、前回の謎解きの感想を。

meome.hatenablog.com