[施設内周遊型]リアル謎解きゲーム はてな監督の消えたうずまきコレクション[東映太秦映画村(京都)]感想:★★☆☆☆
京都駅を経ての今日の目的地は東映太秦映画村。Twitterのキャンペーンに応募したら当選してチケット貰えたんですよ。ありがたや。
この謎解きは入場口近くに冊子(コレクションノート)が置かれていて、参加無料。そんなわけで結構参加者いた。ただペグシルの用意はない。なくても大丈夫だけど、あった方が良いんじゃないかなってのが個人的感想。
よくある「指定された場所に行って、その場所の情報と合わせて謎を解く」形式ではなく、「謎を解いて指定場所を見つけ出し、そこにあるお宝に記載されてるキーワードを答える」形式。一部前者形式も含む。
これがさぁ、よく分かんないんだよね場所。私が方向音痴だってのもあるけど、マップちょっとダイナミックすぎん? 具体的にどこだよ。
特に一番最初のお宝が絶望的なほど見つからなくて泣いた。映画村のど真ん中を細い道路が横切っててさ、それより入口側だけが対象区域だとナチュラルに思い込んでたせいで、そりゃ見つからんわ状態。
つかこれ、ペグシルの支給もないからアバウトに解いてもいけるんだと思ってたけど、割とシビアなのね。そして壁かそこ?との文句も言いたい。いやホント、あれ壁?
加えて、見つけた!と思ったら別のイベント用の掲示だったりで、もう泣く。どこだよ、どこにあるんだよお宝。心の折れる音が聞こえる。
ハズレ連続とかはあるあるで別にいいよ。いいけど、次のステップがさぁ。LINE使ってるから一覧性がイマイチなんよ。辛いんよ。
謎自体はそれなりの完成度だった気もするけど、目的であるお宝がなかなか見つからないストレスでもう記憶がない。余裕ぶっこいてたせいで、閉園時間が迫ってくるという完全に自分のせい案件もあるけれども。
半日くらい使って、もっと優雅に謎解きすればここまで苛つかなかったかも。エンディングもなんか意味深でスッキリしないし……。どういう意味なのよ。
貰ったチケットで行っておいてアレだけど、貰ったからといって心にもないことを書くのもなんか違うし。特にこのブログは「感想」しか書くつもりないし。ってわけで率直な感想を書いているよ。
公式は1.5時間から2時間を謳ってるけど、この時間でクリアするには一切迷わないとの条件が必要な気がする。そこまで広くない園内だけど行ったり来たりで結構歩くことにもなるし。
謎解きは置いておいて、映画村自体はめちゃめちゃ楽しんだ。以下、私のエンジョイ写真記録。
最前列で忍者ショー見た。写真撮影は自由でございます。動画もオッケー。フラッシュのみ禁止。
子供向けと侮るなかれ。結構うるさい。演出に迫力ある。忍者すごい。でも観客参加部分もあって、お子様も楽しめる。
んだけども、話分かりにくくない? 個人的には「忍者モノってそういう設定多いよね」で納得したけど、お子様的にはどうなんだろ。
主役はキツネ(名前あったっけ?)なのだろうけど、フレンドリーな武士二人の方にどうしても親近感抱いちゃうわ。彼らのハッピーエンドが見たかったよ。キツネさんは割と終盤まで悪役ぽかったしさー。
これでキツネさんが滅茶苦茶カッコよければ説得力あったかもだけど、悪代官様とかもカッコいいんよね。悪いヤツだけど。カッコいい悪役、最高じゃないですか。なんか金色キラキラしてるし。
写真では左に見切れてるけど、手の上に乗って写真撮れたりする。それなりに並びそうではあるけど。
赤色プールに入ってる水ではなく、プールに赤色水が入ってるっぽい。なかなか強烈なお色味。
あとは、映画村の一部が立ち入り禁止になってて、そこで撮影が行われており役者さんたちがたくさんいたりと、なかなか興味深いものが見られて面白かった。
忍者ショーとかまた見たいなー。チケットくれた中の人ありがとう。
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