meomeの140文字じゃ足りない日記

謎解きゲームの感想とか。安定のぼっち。ネタバレなし(のつもり)。

[施設内周遊型]京都駅ビルリアルなぞときゲーム「京の妖怪と陰陽師の巻物」[京都駅ビル(京都)]感想:★★★★★

概要

京の妖怪と陰陽師の巻物

タイプ:施設内周遊型 / 地域:京都駅ビル(京都)
入手可能地点:京都駅ビル2Fインフォメーション(10:00~19:00)
期間:2023.03.07~2023.03.31
(すべての広場がオープンしているのは、10:00から22:00まで)
所要時間(公式):約1~1.5時間 / 値段:無料 先着1,000人

 京都駅ビルを舞台にしたサクッと遊べるお手軽周遊謎。無料。よくある指定の場所に行き、その情報と合わせて謎を解くタイプの。

 滅多に京都駅に行かないんだけど、今回はわざわざ遠回りした上にこの謎解きのために京都駅で途中下車。交通費が地味に痛いぞ……!

 

 だけどわざわざ行った甲斐があったなー、って感じの楽しい謎解きだった。天気が◎だったのが大きい気もするものの、地図が凄い分かりやすい上に標識が多くて、ほぼ毎度「だからそれはどこだよ!? ココじゃないの?」と道に迷っている(もう周遊型の謎解き止めろよ)方向音痴の私をして、一度も迷わせなかったの素晴らしい。

 いや、一度もはちょっと言い過ぎだな。一の場所フツーに分からんかったもんな。目標物を勝手にもっと大きい存在だと思ってたせいだけど。

 一の対象物はそんなに大きくないです。京都タワーが正面から見える位置、なんならココ駅ビル内?みたいなところにあったよ。

 謎の難易度は低いながらも、くすっと笑わせてくれるような謎もあり、なかなか飽きない。後半の広場ぐるっと一周は結構辛かったけども。

 京都駅ビルの穴場的なスポットをも巡るなかなか楽しい周遊で、天気が良い日に是非プレイして欲しい。京都駅自体は人が多いけど、今回巡る京都駅ビルの一部ではのんびりとした空気が流れていて、ピクニックとかも出来そう。半面、雨の日は厳しいかな。

 ストーリーも最低限の展開は備えているし、最後の仕掛けがまた良い。こういうひと手間で結構満足度が変わる気がする。

 なんかまた無駄に京都駅ビルに来たいと思わせてくれた秀逸な謎解きでした。

 

 以下、私の初めて(たぶん)の京都駅ビル観光記。

京都タワーと京の街並み

 京都駅ビルには何か所もビューポイントと呼べそうな場所がある。その一つからパシャリ。

 ちなみに、私は五歳の頃にこの京都タワーに上ったことがあるらしい。新幹線に乗りたいと言い出した私のために、父が新大阪-京都で連れてきたそうな。……短いな?

 子供心には大冒険だったんですけどねー。お土産に和紙製の着物姿のお姫様とその家族が乗った船を買ってもらった記憶もあるんだけど、今考えると七福神ですね。弁財天だね。

京都駅かっこいい

 でもこのガラス、掃除できるのかが気になる。

空中通路

 駅ビルの構造は結構複雑。この空中通路からも景色見られる。床は特に透けてないけど、高所恐怖症の人にはたぶん無理。

 

 平和に駅ビルを満喫した上に、タカラッシュの「謎とき 古都 幸運の花さがし」の冊子をJR東海ツアーズ京都支店前のラックで手に入れ、長すぎる途中下車を終えて本来の目的地への移動開始。

 タカラッシュのはそのうちやりますたぶん。

 

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